ロッド選びの基本
長さの違いと選び方
ロッドの長さは釣りのしやすさに関わります。
短いロッドは操作が簡単で、小さなスペースに適しています。
長いロッドは遠投しやすいですが、操作が難しくなります。
硬さ（パワー）の違い
柔らかいロッドは小型魚向きで、軽いルアーを扱えます。
硬いロッドは大物狙い向けで、重い仕掛けも投げやすいです。
調子（アクション）とは？
ロッドのしなり方を調子と呼びます。
先端が曲がる「先調子」はルアー釣り向けです。
全体が曲がる「胴調子」はエサ釣り向けです。
ベイトリール用とスピニングリール用の違い
ロットは、使用するリールの種類によっても異なります。
主に「ベイトリール用」と「スピニングリール用」があります。
スピニングリール用
ガイドが大きめで、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
軽いルアーでも投げやすく、海釣りやエサ釣りにも対応できます。
初心者には、まずスピニングリール用がおすすめです。
ベイトリール用
ガイド（糸を通すリング）が小さく、手元側にトリガー（突起）が付いていることが特徴です。
力強いキャストが可能で、重めのルアーを正確に投げるのに向いています。
バス釣りや、大型の魚を狙う釣りに適しています。
釣り方別おすすめの選び方
ルアー釣り向け
ルアー釣りには、6〜8フィートが適しています。
軽いルアーなら柔らかめ、中型以上なら少し硬めがよいです。
エサ釣り向け
エサ釣りには9フィート前後が扱いやすいです。
仕掛けのコントロールがしやすく、汎用性が高いです。
初心者がやりがちな失敗
長すぎるロッドを選ぶ
初心者は長すぎるものを選びがちです。
操作が難しく、仕掛けのコントロールがしにくくなります。
安すぎるロッドを買う
安すぎるものは強度が低く、すぐに折れてしまうこともあります。
適度な価格帯のものを選ぶのがベストです。
迷ったらこれ！おすすめロッド
万能ロッドはどれだ？？
「いろんな釣りを試したい」「迷いたくない」
そんな人には汎用性の高いロッドがおすすめです。
7〜9フィートの長さで、ミディアムクラスの硬さを選びましょう。
ルアー釣りにもエサ釣りにも対応できます。
上でいくつかリンク貼りましたが私のおすすめはこのアブガルシアです。
価格も安く、長さ、硬さを豊富に選ぶことができます。おすすめのサイズをリンク先に設定してます。ご確認ください。
初心者向けの選び方
最初の一本は実際に手に取って選ぶのが理想です。
高価なものより、エントリーモデルを選ぶのが無難です。
まとめ
釣りを楽しむには、道具選びも重要です。
最適なロッドを選び、釣りの世界に踏み出しましょう！
